最近の流行(流通形態)肥料屋のお仕事①

最近は、小ロットでの注文が多くなってきています。

そんな売り先に対応すべく最近はJRコンテナを利用する機会が増えています。

通称ゴトコン(積載が5.5tの為こう呼ばれています)ですね

積載が5.5tですがコンテナ重量もあるため実際は5t程度まで

今回の出荷先は東北(青森県)へ

芝専用肥料20KGを250袋

さすがに250袋を青森まで配送は出来ませんのでJRコンテナは助かります。

なによりエコですからね

まぁ、通常は自社配送が基本ですが、注文量・注文先に応じた配送も色々と考えていかないといけない時代ですかね。

以上、肥料屋の仕事①でした。

次回は小松菜生育試験の結果を書きたいと思います。

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小松菜生育試験No2

丸総通商 豊嶋です。

前回Upしました小松菜生育試験の続きです。

14日目の写真です。

写真撮りは素人なので影が入ってしまいました。

見づらくてスミマセン

気を取り直して説明です。

各鉢植え共、分けつが始まってきました。

発芽状況は鉢植えごとに若干のバラツキがありますが、

配合肥料→化成肥料→弊社肥料

の順番で良くなっています。

通常、家庭菜園などで栽培する場合は間引きをするのですが、

今回は何もせずこのまま生育試験続行します。

おっと、各鉢植えに50gづつの追肥は施しました。

しばし成長を観察しますので、今回はここまで

昨年行った生育試験は次回で最終になります。

いよいよ(収穫)ですね。生育試験なので収穫が適切な表現ではありませんが、

普段、お店で並んでいる状態の小松菜では見えない「根」の

成長の違いをお見せします。←結構自信アリ

次回もよりしくお願いします。

 

 

 

小松菜生育試験No1

丸総通商 豊嶋です。

弊社肥料を販売していく上での取りかかりとして他社肥料との栽培比較を昨年行いました。

その記録の一部を順次UPしていきます。

先ずは、昨年夏頃行いました。小松菜栽培記録です。

テスト土壌採取場所 茨城県鉾田市(葉物野菜の畑から)

1日目です。弊社工場の近くの農家さんから圃場の土を少し分けていただきました。ありがとうございます。

土壌PH値は6.3 小松菜栽培には適した数値ですかね。

鉢を3つに分けて、小松菜の種から栽培します。

1つめの鉢には標準的な化成肥料8-8-8

2つめの鉢には配合肥料 3-10-5

3つめに弊社の4-8-4(有機質90%です。)

元肥として各鉢に100gづつ

芽が出るまで少し待ちます。

6日目です。

各鉢とも芽吹きが始まりました。

まだまだ、生育比較にはなりませんね。

その後の驚くべき結果・・・

順次更新していきますのでよろしくお願い致します。